認知症で怒りっぽくなったらどう接したら良いの?

認知症を引き金として起こるものに、性格変化があります。
性格変化には2パターンあり、一つは短気で怒りっぽく、攻撃的になるケース。
もう一つはいつもニコニコして穏やかになるケースです。

後者であれば、家族間や介護する人ともめることもないでしょうが、前者の場合は深刻な状態になってしまいますね。

短気で怒りっぽく、攻撃的になってしまう原因は、脳血管性の認知症に多いと言われています。
感情のコントロールが難しくなり、さまざまな思いを上手に伝えられないもどかしさ、行動の制限により爆発してしまうのです。

認知症患者が怒りっぽく、攻撃的な行動に出た場合に気をつけなければならないのが介護者の対応の仕方です。
同じように、怒って接すると感情が増幅してしまいます。

  • 相手の怒りに反応せず冷静に話を聞く
  • スキンシップをとり笑顔でなだめる
  • 話を違う方向に持っていき気分をそらさせる
  • その場を離れ距離を置いて怒りを忘れさせる
  • 本人が落ち着けるいつもの環境を整える
  • 脱水や痛み、不快な症状がないか確認する
  • 興奮しやすい時期・状況を把握しておく
  • 別の人に対応してもらう

あまりにも、激しい激昂がある場合には、専門医の治療を受けてみることをおすすめします。
抗精神病薬を使うことで症状が抑えられることがあります。

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