認知症に効果的な漢方薬ってあるの?

認知症に効果があるとされている漢方薬に当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)というものがあります。
これは、ホルモンを安定させる漢方薬で、痩せて体力の落ちた人に効果的です。

ほかにも、抑肝散(よっかんさん)温清飲(うんせいいん)加味温胆湯(かみうんたんとう)などがあります。
加味温胆湯は、不眠症気味の人に処方されていましたが、認知症に応用して使えることがわかっています。

足腰が弱って家にこもりがちな人には、六味丸(ろくみがん)八味地黄丸(はちみじおうがん)が処方されることがあります。
下半身を丈夫にし、体力をつける手助けをしてくれます。
下半身に体力がつくことで、尿失禁の改善も期待されます。
外へ出て、散歩をする、誰かと会話をすることは、認知症の進行を遅らせるのに効果的なのです。

漢方薬は、脳へ作用し認知症の原因を取り除き治療を行なうものではありません。
身体の中を正常な状態にする作用を持ち、その結果として症状が改善することを期待して服用するものです。

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